今まで何となく素通りしていた人が、立ち止まります。「15分か、今から行けるな」— そう思った瞬間に、来院が生まれます。
待ち時間の表示は、情報提供ではありません。来院のきっかけを作る仕掛けです。
見なければ、行こうとも思わなかった。見たから、行動した。9がやっているのは、その「見る」をつくることです。
患者は「30分後に予約した」と思っている。クリニックは「30分後くらいに来るだろう」と思っている。この緩やかな関係で、クリニックは今までずっとうまく回ってきました。
ところが既存のシステムは、この関係に「順番」と「時間」という概念を植え込んでしまいました。そのせいで2つの問題が生まれました。
本来、クリニックの一番の強みは、その場で臨機応変に回せることでした。急患を割り込ませたり、前の患者が長引いたら次を先に入れたり。この「遊び」こそがクリニック運営の要だった。
ところがシステムが順番と時間を固定してしまったことで、その柔軟性がシステムに縛られる運用になってしまった。しかもそのために、高額なパソコン、モニター、発券機まで買わされることになった。
でも思い出してください。そんなものがなくても、クリニックはちゃんと回っていました。患者が本当に知りたかった情報は、たったひとつ。「あと何分で行けるか」だけです。
そこに「何番目か」という情報を持たないことで、もっとシンプルに進化した状態 — つまり、本来こうあるべきだった姿。それが9のコンセプトです。
もちろん、どの業種にもフィットするとは限りません。どのクリニックにもワークするとは限りません。でも、その日にパッと行きたいと思って行くようなクリニック — 特に皮膚科や耳鼻咽喉科には、これが最もフィットすると考えています。
9は導入コスト1万円、ランニングコスト月4,980円で、即日導入することができます。
フィットしなかったと思ったら、解約ボタンを押すだけです。

一度来た患者は、次回から自分で待ち時間を見て、自分で判断して、オンラインで予約をして、時間になったら勝手に来るようになります。電話する理由がなくなります。
これが意味するところは明確です。電話をかけてくるのは、初診の患者だけになります。
今の受付を思い出してください。電話を受けて、メモを取って、どこに入れようかと考えて — この「回し」が受付の集中力を大きく削いでいます。電話対応と会計対応を同時にこなすために、受付に2人配置しなければならないクリニックも少なくないはずです。
9を導入すると、電話は徐々に減っていきます。代わりに、何時頃に誰が来るかという情報がひたすら追加されていくだけになる。電話応対も、メモも、「どこに入れようか」もなくなる。受付は目の前の患者に集中できる。1人で回せるようになる。
これだけ見ても、受付の人件費を含めたオペレーションコストが大幅に削減されることが予想できるはずです。

「今から行けますか?」の電話に対して、毎回カルテを見たり待合室を数えたりして「えーと、今だと○分くらいですかね…」と考える必要がなくなります。答えはもう画面に出ています。患者も受付も、同じ数字を見ているだけです。
電話が鳴らないから、目の前の患者に集中できる。会計が止まらない。現場が回る。
受付の方にとっては、「電話を取る」という仕事がひとつ消えるということです。

9の構造は極めてシンプルです。まず、患者の診察券にQRコードのシールを貼ってもらいます。患者はそのQRをスマホで読み取って、今の待ち時間を確認し、予約します。

クリニック側がやることは、現在待っている人数を入力するだけです。オンラインで予約が入ると、その分の待ち時間が自動で加算されます。診察が終わった人がいれば、そこから減って待ち時間が調整されます。
これだけです。これだけが仕掛けです。
そして、そこで割り出された待ち時間が、あなたのクリニックのホームページのトップに表示されます。それだけです。

既存のシステムに組み込む必要は一切ありません。9は電子カルテとも、予約管理システムとも、個人情報とも、何一つ繋ぎません。
だからセキュリティのためのコストがかからない。使い方が極めてシンプルだからサポートする必要もない。ブラウザ上で動くからすぐにでも始められる。機材もいらない。
本当にシンプルな構造。それがわずか月々4,980円で実現できます。解約もいつでもできます。

4時に予約したからといって、4時ぴったりに診察が始まるわけではありません。実際に始まるのは4時15分かもしれないし、終わるのが4時半になることもあるでしょう。
でも、それでクレームになりますか? ほとんどの場合、なりません。患者もわかっています。病院とはそういうものだと。
つまり、予約というのは厳密な約束ではない。「だいたいこれくらいの時間に来てくれれば、診察できますよ」という、ざっくりした目安で十分なのです。
ここに、既存の予約システムを「そこまで厳密なものはうちには要らない」と考えてきた方も多いのではないでしょうか。その判断は間違っていません。
しかし、厳密なシステムが要らないからといって、何もしないのはもったいない。
冒頭に書いたとおり、今の待ち時間を表示するだけで来院のきっかけが生まれます。リピーターはQRコードを読み込むだけですぐに予約ができます。そして現場に関しては、今まで通り — やや余裕を持った、遊びのある、厳密でない、その場の判断で対応できる順番を構成できます。
9は、厳密な予約管理ではなく、この「ざっくりした目安」をそのまま仕組みにしたものです。実はこちらの方がフィットするクリニックは多いかもしれません。

その判断は間違っていません。なくても回ります。今まで通り来る患者は、今まで通り来ます。電話してくる患者も、今まで通り電話してきます。飛び込みで来る患者も、今まで通り飛び込んできます。
でも考えてみてください。あなたのクリニックには、3種類の患者がいます。
1. 「何分後に行けるか」がわかったら行く人
2. とりあえずいつも通り行けばどうにかなると思っている人
3. 電話して確認してから行く人
2と3は今まで通り来てくれます。何も変わりません。
問題は1です。「何分後に行けるか」がわからないから、来なかった人たち。電話するのも面倒だし、行って混んでたら嫌だし、じゃあ今日はやめとこう — そうやって取りこぼしていた層です。こういう患者は、別のクリニックに行っていました。
9を入れるだけで、この3つすべてに対応できるようになります。今まで通りの人はそのまま。新しくQRで予約する人が加わるだけ。たったこれだけの手間で、取りこぼしていた患者を取れるようになります。
そしてもうひとつ、クリニック側にも嬉しいことが起きます。
QRで予約してきた人が優先的に呼ばれる。予約なしで来た人は、後から来た人に先を越される。「どういうことだ?」と思う。QRで予約していたからです。
受付が一言伝えるだけです。「次回からこちらのQRで予約していただくと、スムーズですよ」と。
これを繰り返すうちに、「私もやろうかしら」という人が増えていく。QRで予約するのが当たり前になっていく。そうなると、電話が自然に減っていきます。
無理に移行させる必要はありません。患者が自分で学習していくだけです。
9は、QRを撮るだけで簡単に予約が取れて、待ち時間をあらかじめ患者に知らせることで来院する患者を増やすシステムです。
あなたが今使っているシステムを邪魔しません。完全に独立したものです。
導入コストは先に書いたとおり、初回1万円、月額4,980円。失敗したなと思っても、必要なかったなと思っても、痛くも痒くもない金額だと思います。
どんな感じなのか、実際の画面を用意しています。まずはそこで構造を理解してください。

おそらく受付の方が使うことになります。やることは、9を通さずに来た患者の人数を加算していくだけです。オンラインで予約してきた人は自動で加算されるので、受付が触るのは予約なしの来客や電話の患者だけです。

ウィジェットという形で、あなたのクリニックのホームページに埋め込みます。やることは、1行のコードをホームページの業者に送るだけです。「これをトップに貼ってください」— それだけで完了します。

管理画面からQRコードを印刷できます。シール用紙を買ってきて、プリントアウトして、切って、診察券に貼っていく。これはご自身でやっていただくことになります。

会員登録もアプリのダウンロードも必要ありません。QRを読み取れば、すぐに予約ができます。予約した後に何をすればいいかも、その画面に書いてあります。
やることは、以上です。

9は患者の氏名、生年月日、カルテ番号、保険情報のいずれも保有しません。一切アクセスしません。
ただし、誰が予約してきたかをわかるようにすることは簡単です。名簿機能を使えば、予約IDと患者名を紐づけることができます。そのデータはあなたのパソコンのブラウザに保存されます。9のサーバーには送信されません。
| 従来のシステム | 9(キュー) | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 10万〜60万円以上 | 10,000円 |
| 月額 | 12,000〜42,000円 | 4,980円 |
| 年間コスト | 24万〜80万円 | 69,760円 |
| 導入期間 | 数週間 | 1日 |
| ハードウェア | 発券機・タブレット | 不要 |
| 工事 | 必要 | 不要 |
| 研修 | 必要 | 不要 |
| 新規集客 | なし | サイト埋め込みタグ |
| 顧客情報 | 保有(漏洩リスクあり) | 一切持たない |
| 解約 | 困難 | いつでも即日 |
初期費用: ¥10,000(税込)
契約期間の縛りなし。いつでも解約できます。

特に20〜40代を中心に、電話に対する心理的ハードルは年々上がっています。「電話するくらいなら別の病院を探す」「電話するくらいなら今日は行かない」— これは珍しい感覚ではありません。その患者が、あなたの知らないところで離れています。
混んでいないクリニックこそ効果があります。「待ち時間: 0分」がサイトに表示されると、それが来院のきっかけになります。空いていることが可視化されるのは、強みです。
すべてクリックだけで操作できます。何かを入力する必要はありません。
ありません。すべてブラウザ上で動きます。Chrome系のブラウザでお使いいただくことを推奨しています。
14日間、制限なしですべての機能をお使いいただけます。有料版との違いはありません。まずは試してみてください。
パソコンが1台あれば大丈夫です。受付で普段お使いのパソコンで構いません。それ用にタブレットをご用意いただいても構いませんが、基本的には今お使いのパソコンでブラウザを立ち上げていただくだけで使えます。
Web業者に1行のタグを送って「トップに貼ってください」と伝えるだけです。5分のメール1本で終わります。
「ウィジェット」という短い埋め込みコードをホームページに貼るだけです。管理画面の設定ページからコードをコピーして、ホームページの業者さんに「このコードをトップページに貼ってください」と送ってください。ボタン型・テキスト型・ピル型・バナー型の4デザインから選べて、色も自由に変えられるので、ホームページのデザインに馴染ませることができます。受付中は待ち時間が自動で更新され、受付停止中は「現在、受付しておりません」と表示されます。
1つのQRで1日1回しか予約できません。万が一悪質なケースがあれば、そのQRを無効にするだけです。
今まで通り来て、今まで通り受付すればいいだけです。9はスマホを使える人を便利にするツールであって、使えない人を排除するツールではありません。
無理にお勧めする必要はありません。「次回からこれで予約できますよ」と一言添えるだけです。お孫さんやご家族がやってくれることもあります。
不要です。9は電子カルテにも既存のシステムにも一切触れません。だから明日から入れられるし、いつでもやめられます。
だいたいの目安です。でもそれで十分です。患者が知りたいのは「だいたいあと30分くらいかな」であって、「あと23分です」ではありません。
そもそも持っていません。氏名、生年月日、カルテ番号、保険情報 — いずれも9には存在しません。持っていないものは漏洩しません。
いいえ。順番はあくまで目安です。現場の判断で自由に入れ替えてください。急患を優先する、常連さんを先にする。すべて今まで通りです。
正直に言うと、あまり意味がありません。9は「今日行きたい」と思って来院する患者がいるクリニック向けです。
向いていません。9は小規模クリニック向けに設計されています。1つの科で、予約なしの患者をその日のうちに診る業種に最適化されています。
要らない機能を全部削ったからです。問診なし、電子カルテ連携なし、SMS通知なし、発券機なし、工事なし、個人情報なし。残したのはQRと待ち時間の計算だけ。削ったから安い。それだけです。
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